丹沢・丹沢山 (2012年2月13~14日)

佐藤(章)
宮ヶ瀬(三叉路)―本間の頭―丹沢山(みやま山荘泊)―塔ノ岳―大倉尾根―大倉
今回は、丹沢山域を代表する丹沢山のみやま山荘(泊)を残雪のある中、目指すことにしました。

2/13(月)

7:40 本厚木出発

8:35 三叉路バス停出発・先の信号を左折

8:51 登山口到着

9:48 残雪の無い中、御殿森ノ頭下
行動食のおにぎりを1個食。

宮ヶ瀬方面を振り返る、ダム湖の一部が見える。

11:03 高畑山山頂。ヘリコプターで荷揚げ、下げ?

高畑山を下った先で、私にとっては、久しぶりのアイゼン装着での登山になる。
とっても大変の世界となってしまった。写真右側は、とんでもない傾斜。こけたら、どこまで行くのやら。
残雪が凍っている。道を見ると、アイゼンの爪跡の有る足跡と、無い足跡がある。
一番新しそうな、下山の足跡は、アイゼンの爪跡が無い。
(後で知ったのだが、どうも、みやま山荘のオーナーの足跡らしい)。
相当平衡感覚が優れた方のようだ。登山道が狭い、金冷シまでビクビク。階段・梯子・鉄製の橋。大嫌いなのです。

12:00 金冷シ

この先もビクビク。雪が有ったりなかったり。岩場もあるが、アイゼン装着のまま行く。歩きづらい。

14:25 本間ノ頭
ここから、下ったり、登ったりを、繰り返すことになる。最後のおにぎりを。

14:58 無名の頭

神奈川県の最高峰、蛭が岳(1,673m)を望む。

15:18 円山木ノ頭

15:51 太礼ノ頭
え、雪が降りだした?!!何時のまにか太陽がいなくなっている!

16:44 天王寺尾根との分岐点

16:50 丹沢山到着

数年ぶりに見る、新しくなったみやま山荘

18:00 夕食(焼肉定食)

泊まりは、自分を含めて2名、好きなところで寝て良いよと。
受付を済ませ、早速ビール(500円)を買い、一気飲み、うまい。
食事のあと、持ってきた焼酎は、休憩場で御自由にと、ありがたいお言葉。













2/14(火)


6:00 朝食

6:41 丹沢山出発
昨晩の雪が、うっすら。

一瞬、富士山が見れたが、カメラを取り出して振り返るといない。本当の、ちょっとだけよ!だった。

7:07 竜ヶ馬場

7:30 日高



8:04 塔ノ岳




ここから残雪無。凍結一部と泥道・木道・階段・梯子・・・・。
下山途中、ショートパンツで、水80リッター近くを背負った方や、半ズボンで走って上り下りしている方・・・
色々な変なひとと遭遇。世の中は、広い。
8:31 金冷シ

9:13 天神尾根分岐

9:29 堀山の家

10:12 一本松

10:29 雑事場ノ平
前回、左を行ったので、今回は右。

10:50 右左の合流点

11:21 大倉到着

靴やスッパツを、洗い場できれいにして、装備を解き着替え。
一人、近接の食堂でビール&ラーメンで反省会。
12:22 バスは渋沢駅向かって出発。雨が降りだした。やはり雨男。でも、下山完了のあとでした。