北アルプス焼岳・山スキー (2008年4月5日)

CL安田 SL平田 平峯
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4月5日快晴

今年の山行は天気に恵まれている。 沢渡駐車場からタクシーで釜トンネル入り口へ。




参加者は昨年、妙高三田原山と乗鞍岳に行ったメンバーだ。 Tさんがいないのは寂しい。


車道を歩く。2月に来た時には路面にも雪が積もっていたのに・・・





大正池の手前の橋を渡り梓川の右岸の夏道を登る。

下堀沢を渡り急斜面を登る。 後ろに大正池と穂高連峰が見える。 絶景だ!
1週間前に降雪があり雪面の表面が柔らかくて スキー板がもぐってしまうので 歩きにくい。

傾斜がゆるくなってきた。




焼岳のボウルが見えてきた。 左側の稜線には雪庇があり、手前の雪庇の下には 雪崩のデブリが見える。





噴煙が見える。 硫黄の臭いがしてくる。

平田さんはタフだ!


平峯さんはワカンで登る。

雪崩のデブリの手前で登り終了 シールをはずして一休み。 さあ、滑るぞ。




ボウル内は雪面が凍ってモナカ状態で非常に滑りにくい。 どうしても後傾姿勢になってしまう。

途中から何とかターンもしやすくなってくる。
下部は木立がうるさい
ショートスキーが威力を示す。 下堀沢に下りる急斜面もばっちりだ。

夏道を下り車道に出る。 大正池より先の道は連休に備えて 除雪中だった。

釜トンネルの中をひたすら歩く。 タクシーで沢渡に戻り 日帰り温泉で温まった。

お茶をいただいく。 お代わりの野沢菜とお茶をいただくが このままゆっくりしていると
どんどんお代わりが出て 帰れなくなってしまいそうなので 適当な所でお礼を言って外に出た。 でもおいしかったです。
沢渡の桜は5月の連休までお預けだ。