谷川連峰・仙ノ倉谷・西ゼン (2007年9月23日)

CL佐藤(章) 頼住 他2名
前夜集合・車止め天場

つり橋をわたる。 仙ノ倉谷林道を終点まで、約30分で、毛渡沢出会に到着。

つり橋を渡って、平標新道へ。



つり橋をわたる。 平標沢分岐まで、小一時間。



目印のケルン。 これより、入渓。



入渓点。 東ゼンと分かれる、二俣へ急ぐ。



ゴーロ歩き。 二俣に到着。



東ゼンとの分岐。 25m,15mを難なく通過。



第一スラブ手前。 第一スラブに到着。



第一スラブ。 右から草つきの脇を登り、スラブ中間へトラバース。
水線に向かって、ヒタヒタ、フリクションが良く効く。
そのまま、上部の滝の落ち口まで。



第一スラブヲ、ヒタヒタ。 右から登り、後ろを振り返る、ガスってきた。



第一スラブ終了。 第二スラブ入り口、左から。



第二スラブに突入。 中間の滝、落ち口。



途中の滝。 右岸を、トップを交代しながら行く。



第二スラブを行く。 小雨がぱらつき始め、笹濁りが。
とんでもない傾斜と高度感。



雨でぬれた、第二スラブ。 上部二俣で、小ゴルジュの滝へ、トラバース。
一つ目の滝は、左岸から巻き。二つ目を、水線右を登る。
核心部終了。



いやらしかった、トラバース。 後は、右へ右へと水線通しで登るが、どんどん高度を稼いでいる。
ずーと、岩登りをしている感じである。
水が枯れると、笹薮に突入。傾斜がきつく、腕がパンパン。
程なく、登山道に到着。



>やりましたね。 小雨と風でさむいので、とっとと下山を開始。
この平標新道の下降が、実は本当の核心だったかもしれない。
傾斜がきついし、足元は悪く、なまじっか、回りが良く見えるので、
こけると怖い。樹林帯に入ってからは、全員よく滑りました。
入渓点に約2時間で到着。来た道を、1時間弱で、車止め。
無事、山行終了。お疲れ様でした。