CL佐藤昭　SL安田　平　清水

今回はガンガラシバナを見に行きませんかとの 昭ちゃんのお誘いに乗ることになった。
前夜　一ノ俣に架かる橋に到着 先週に続いて満天の星だ！

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9月22日　晴れ

一ノ俣越の踏み跡に入る。


順調に踏み跡を登り 枝沢を詰め稜線にでるが、鉈目も赤布も見当たらない。
虚空蔵鼻は見えるので大きくは外れていないようだが・・・。 とにかく尾根から下りる。 結構急で樹につかまりながらの下降は 疲れるので沢に降りる。


今早出沢との出合いの手前に赤テープが3本ぶら下がっていた。
稜線からの踏み跡を下るとここに出てくるようだ。 少し下った所に立派なテン場があったがすでに テントが張られていた。
　

今早出沢は明るい沢だ。
少し上流の河原にフライを張る


流木も一杯ある快適なテン場

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9月23日　（曇り）

のんびり出発する。 少し上流のテン場の「栃ノ葉訪溪団」のパーティーは まだ出発していないようだ。





河原が続く

穏やかな流れ







カケス、、泣き声は「ギャーギャー」と、カラスの仲間ですが、その姿は美しい。





あくまでも穏やかである





支流です


ようやく2段8mの滝が現れる




突然岸壁が！


右方ルンゼ


左方の魚返りの滝

栃ノ葉訪溪団のみなさん


ガンガラシバナを眺めながら栃ノ葉訪溪団からいただいた、 そうめんを食べる。
おいしかった！ 緑茶やコーヒーも飲んでまったりする。



帰りはミズのムカゴを採ったり、 いろいろ寄り道をして遊びながらテン場に戻った。 なんと往復8時間もかけていた。


まだ明るいけど一杯やる準備をする。











岩魚の刺身

ミズのムカゴ、珍味だ
あっと言う間に夜は更けていった。

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9月24日　（晴れ）

今日は一ノ俣越えで車止めに戻るだけだ。

美しいブナの森を歩く




秋の風を感じながらコルを下ったが 車に戻るとまだ残暑の日差しだった。
3日間のんびりとできた沢旅であった。