CL安田 SL佐藤章 平 清水
丹波川の小常木谷は何度も入っているが、火打石谷は初めてだ。下りのサオラ峠登山口に車をデポして 入渓場所の余慶橋に向かう。
看板のある場所から丹波川に降りる。















沢は二俣に分かれていて左が70m大滝で 右が40mほどの滝がある
右俣が本流である。写真は40m滝
滝の手前の右斜面を登る 少し急なのでお助けを出す お助け2ピッチで小尾根に乗り 少し登ってから左にトラバースすると 40m上の8m滝の落ち口に出ることができた
あとはどんどん小滝を登る
水が伏流したゴーロをどんどん登ると 小屋の跡に出合う がんがん進む、平さんはタフだ!
適当なところで右の小尾根を登る 行けども行けども藪であった
小沢をつめればよかったと後悔するが 何とかサオラ峠登山道に到着

時間をロスして車に到着 余慶橋にもどり車を回収する 火打石谷はあまり知られていないが 直登できる滝も多く、中身の濃い沢であった。
まともに詰めると高低差は1200mあり (我々は1000mほどか) 行程の長い沢である、それだけに満足感も大きかった