CL安田 SL佐藤(昭) 清水

雨が降り続いているが、明日の予報はくもりなのでなんとかなりそうだ。 朝雨は上がっており薄日も差している。 内ノ倉川沿いの道は荒れているので、湖岸道の駐車スペースに車を止め出発。 本流は穏やかで、七滝沢の迫力は想像できない。 うっかり出会いを通り過ぎてしまい、少し戻って七滝沢に入る。 巨岩帯を過ぎゴーロをどんどん進むと、5mの滝が現れる。

この先いよいよ七滝のはじまりだ。 左岸の巻き道をのぼる。 途中で樹林の間から滝の上部が見える。迫力のある滝である。 踏み跡を進むといつの間にか滝から離れているようだ。 地形図を確認し少し戻って小沢を越え滝沿いの踏み跡を登る。



そして20mの直登不能の滝が現れる。右岸から巻くがいやらしかった。 慎重に巻いたら、小さなゴルジュ の先は穏やかな流れになり、テン場を探しながら前進する。


9月24日
6時出発穏やかな沢が続きやがて滝が現れるが直登できる。 15mの滝は右から登る。




やっぱり飯豊は簡単には登らせてもらえないが、すばらしい思い出を与えてくれる山だ。